昨年の10月から造園工事をさせていただいた一宮市開明の鍼灸院を営んでいるI邸のご紹介をさせていただきます。中庭の造園工事と玄関脇の門柱からのアプローチ工事を依頼され、何回も打ち合わせを行い進めてきました。

1アスファルト取壊し

門柱門扉を設置するために既設のアスファルトを取り壊しを行いました。

3門柱設置2

コンクリートブロックを13段積んだ後、HALPLUSシリーズのHAL20-BN細割ボーダーを張りつけていきました。あいだにはデザインとして御影石を400×300のサイズでカットして同じく貼り付けました。門灯ライトはシンプルにLIXILのLPK-34型ブラックを取り付け、ポストはユニソンのロワール450ブラックを設置しました。

4板石据え1

その後、門柱から玄関までのアプローチを板石を用いました。板石は400×600サイズ300×400サイズのビシャン仕上げを組み合わせて、つまずかないように目地も浅目に仕上げてあります。

5板石据え2 6板石据え3 7板石据え4

大判の鉄平石であいだをつなぐことで、板石だけの単一なデザインを変えるようにしました。